庭つくってなんぼ！！

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この前、久しぶりにＪＲで「筑前新宮駅」まで切符を買おうとしたら、どこにもそれらしき表示がないので困って駅員さんに尋ねると、それは「福工大前駅」ですと言われました。？？ ？はぁ・・・？
えっ！変わっていたのかぁぁ〜。
2008年4月から変わっていたのに、ぼくはいつの間にか、浦島太郎になっていたんですね、こんなんでよく仕事が出来るね、ほんと。
現在、上府に新駅が3月13日にオープン予定で、周辺工事も急ピッチで進められています。弊社も造園修景工事で微力ですが、協力させていただいています。

松樹千年翠
  

去年夏の大雨災害の復旧工事が、最後の工程まで仕上がってきました。
法面整形清掃〜ラス張〜型枠設置〜法枠吹付〜ボルト杭打ち込み〜そして今日は、仕上げで枠内を厚層基材を吹き付けているところです。
ちなみに、「厚層基材」は土、樹木の種が数種類、芝の種、肥料、接着材を混ぜています。
モミジ苗も配植しました。
特に施工場所は天満宮の神域です。法面を守りながら植生と環境と景観に配慮した取り組みを行っています。

用と景
  

福岡市から受注をいただきただ今、公園整備中です。
近隣住民の皆さまに安心安全かつ喜んで活用頂けるように、塩田君、秋山君両技術者を始め、現場スタッフ一同、早朝から夜遅くまで汗を流して頑張っています。
遊具の設置を終え、残りのフェンス工、張芝、植樹工、仕上げに入ります。
ちなみにこの場所は、旧石器時代から江戸時代にわたる大遺跡で、有田遺跡群と称しています。

有田古代遺跡
  

今年の1月29日で104才を迎えました。
中央に座しているのが、明治39年、西暦1906年生まれの僕のお祖母ちゃんです。
この年は、調べてみると、当時の清の満州に、「満鉄」が設立された年でもあります。また、夏目漱石が「坊ちゃん」や「草枕」を出版した年でもありました。
幾多の苦難を乗り越え（明治）（大正）（昭和）（平成）と、生き抜いてきたハツミばあちゃん。現在も、私たちに勇気と希望を与えてもらっています。こうやって見てみると、玄孫（やしゃご）の明依ちゃんとの年の差（103年）を少しも感じさせません。
出席者全員が、ばあちゃんに感謝の一日でした。
ハツミばあちゃん、ありがとう。

宿誕生
  

久しぶりに北九州戸畑区まで訪れました。
ご承知のとおり、この大橋は洞海湾にかかる戸畑区と若松区を結ぶ橋です。
1962年に完成した当時は、東洋一の吊橋でしたが、調べてみると、現在では国内で17番目、世界87番目の長さだそうです。ちょっと昔のイメージは、洞海湾周辺は、工業地帯でスモッグに覆われていましたが、今では周辺は緑化され、温室効果ガスの大幅削減等への取組みを行うモデル都市として「環境モデル都市」に選定されています。

環境緑化
  

明依ちゃんの節分です。
かわいいおにさんですね！！もう、一歳と五ヶ月位いになったよ〜

元気元気
  

太宰府天満宮に訪れると、ちょうど豆まきの真っ最中。
宮司さんが蒔かれた豆をタイミングよく、ナイスキャッチ。今年は、良い年になりそうです。

節分

そして、国立博物館のエスカレーター入口付近では、去年夏の大雨の災害で、復旧工事を弊社で施工中です。
これから、もっと強度を高めるためボルトぐいを打ち込む準備をしています。

安全施工
  

昨日は東京で修行中の娘、かおりが付き合ってくれ、新宿御苑から移動し、旧岩崎邸庭園、湯島天満宮、湯島聖堂、神田明神等を徒歩で訪いました。
歩いてみると、そこの地域の空気や特性 が肌に伝わってきます。
しかし、ほんと東京は平坦なところが少なく、起伏があり、坂道の多さを実感します。今日は、霞ヶ関界隈で、ちょっとだけ仕事を済ませて帰ります。

久しぶりの上京でした。

時風庭園