2008年10月15日

崇梵寺の庭続編

今日、帰国するので最後の報告です。さて、この崇梵寺の庭は総称して、「菩提苑」と住職が名付けました。
先日紹介した睡蓮の庭は、正しく「菩提苑」に相応しい中国の歴史性と精神文化が宿っているように感じます。その睡蓮庭、右上の回廊右手の庭は、小石を敷き詰めて施工する、「霰零し」の日本庭園の技術を施しています。中国の職人さん達が、こんなに手の掛かる事は、普段は経験することが無いのかもしれませんが、懸命にひたいに汗しています。
そして、中国、吉祥の木、[なつめ]を植樹しています。
まだまだ、施工途中です。




Posted by べっぷちゃん at 15:19│Comments(0)
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